テレビ離れとその先へ

最近よく言われている「テレビ離れ」についてのブログです。テレビ離れの先にあることについても考えていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

【テレビ報道】BGMや印象操作

ニュース報道とBGMについて
民放の報道番組(ワイドショー・情報バラエティー番組も含む)に多いのが、報道の時にBGMを流すことです。よくある例としては、重大事件の報道で不気味な感じや不安を駆り立てるようなBGMが使われている。ナレーションの時にBGMが使われることが多い。

注意すべき点は、BGMの使い方次第でニュースの印象が大きく変わることです。
報道する側に何かの意図があるかどうかは別として、ニュースを「演出」している気がしてならない。このため私は、BGMを使っているニュースは単なる「報道」ではないと認識しています。よって、ニュースでBGMが聞こえてきた時は、受動的に見るのではなく注意深く見るように心がけています。

本来、マスメディアは公正・中立な報道をするべきなのは言うまでも無い。
そもそもニュースや報道は事実だけを淡々と放送すべきではないのか?

BGMを使って印象操作している番組を見ると、いつもこんな風に思っています。


BGM以外にも印象操作・演出はあります
・スクランブル交差点など、横断報道を渡る人々の足元を映す演出
・事件や裁判などで、容疑者や被告の声は暗く低い声でナレーション編集される
・国会をバックに札束がヒラヒラ舞い落ちる合成
・日本の借金時計が刻一刻と増えていく映像
・定番の場所でのインタビュー(東京の場合)新橋でサラリーマン、巣鴨で高齢者
など、思いつくのはこれくらいだが、探せばまだ定番のものがあると思います。これらは、報道する側の意図が見え隠れする分かりやすい例だとも思います。
印象操作・演出の多いVTRが終わったら、今度はコメンテーターが暗に世論を誘導したりする場合もあります。

こういった印象操作や演出が良い悪いは別として
無意識のうちに、テレビの視聴者がイメージを植えつけられているかもしれないってのが怖いですね。
多くの視聴者がこれらに気づかないまま、受動的にテレビを見続けるのも怖いですね。

要は、メディア・リテラシーが必要とされるってことでしょうか・・・
今度ニュースを見る時に少しでも「演出」を意識すると、随分と違ったように感じるかもしれません・・・

【参考リンク】
私がBGMつきのニュース番組を信用しない理由
http://d.hatena.ne.jp/nakakzs/20100421/1271871418
報道番組におけるBGMの意義とあり方
http://inabalab.soc.hit-u.ac.jp/thesis/2006hit/sato/
テレビ報道を考える!! BGM
http://htkv.blog68.fc2.com/blog-entry-110.html

【関連記事】
情報番組で耳にする「話題沸騰!」について
最近のCM・広告(CMの質)について
テレビ報道における偏向報道
[ 2010/10/15 02:13 ] テレビに関する雑記 | TB(0) | CM(0)

携帯電話とテレビ離れ

携帯電話とテレビの関係について考えていきます。(特に若い世代について考えていきます)

言うまでもないが、急速に普及した携帯電話。『携帯』と言うだけあって、とても身近なもので、若い世代ほどケータイへの依存度が高いとされる。ヒマがあれば、とりあえずケータイを使っている方もいるのではないだろうか?

[携帯電話の普及とテレビの関係]
・テレビ以外の娯楽が増えた
・テレビよりも魅力的で面白いものが増えた
・テレビよりも身近で密接なものが増えた
・自分から情報を得ることも、発信することもできるようになった
・多様化が進んだ

結果的に、携帯電話を使う時間が増え相対的にテレビ視聴時間が減ったとされる。ただし、世代や個人によってこの辺りの感覚は随分違う。携帯電話に対する考え方や、携帯電話の『位置付け』が大きく異なるからだ。携帯電話を使うがテレビ視聴時間が依然として多く、テレビへの依存度が高いという場合もある。
そういうことも含めて、『多様化』ではないだろうか?

[ワンセグ機能について]
ここで、忘れてはならないのが携帯電話のワンセグ機能。
これってテレビ離れに逆行するのでは?と思うが、次の調査リポートによると一概には言えないようだ。

ケータイでワンセグ視聴、「表示スピード」と「チャンネル切替」に不満
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1002/16/news012.html

ちなみに私が思ったのは、ワンセグ使ってると電池の減りがやたら早い。外出先などで充電が無くなると致命的なのはご存知だろう。(いつも充電器持ち歩いてるなら話は別だが・・・)
・・・ワンセグ機能はまだまだ改善の余地ありといった所だろうか。

ワンセグ機能はテレビ業界に与えられた数少ないチャンス。若い世代へのアプローチのきっかけになり得る。これを活かさない手はない。テレビ業界は、もう少しワンセグに力を入れても良いのではないだろうか?
これを逃すと、若い世代へのアプローチは一層難しくなるだろう。
(もっとも、ワンセグを使ってでも見たいと思える番組を作らなければならないが・・・)

ついでに言うと、「テレビ」の視聴方法の多様化も進んだと考えるべきだろう。
『テレビ』の前に座り、家族そろって同じ番組を見るといった視聴スタイルは、今となっては過去のものなのかもしれない。

携帯電話の普及が多くのものに何らかかの変化をもたらした。テレビもその例外ではないようだ。

【関連記事】
CMなどによるテレビ離れ
テレビ離れの原因・理由(1)
[ 2010/10/05 20:54 ] テレビ離れの原因 | TB(0) | CM(0)

地デジとテレビ離れ

2011年7月の地上デジタル移行

地上デジタル移行は賛否両論

画質の向上がメリットとされるが、そんなの必要ないって人もいれば、高画質が良いという人もいる。テレビの利用目的によって、賛否が分かれるようだ。
人それぞれ利用目的が違うのだから、賛否両論なのは当たり前。にもかかわらず、強制的に地デジへの移行を余儀なくされるのはどうかと思う・・・。
(当然、『地デジ不要』と言っても既に遅い)


それはともかくとして、今の地上波のコンテンツを高画質で見たいと思えるのだろうか?
確かに、高画質のメリットがある番組も少なくない。だが、地上波のバラエティー番組やお笑い番組を高画質で見たいとは思えないです・・・。画質も重要かもしれないが、まずコンテンツをどうにかしないと・・・。


と言うものの、テレビを買い替えてもらわないと家電メーカーが困るってのは分かる。
内閣府の消費動向調査によると、2人以上の世帯でのカラーテレビ普及率は約99%
http://www.garbagenews.net/archives/861956.html
このサイトのグラフ見るとわかるが、1970年台後半にテレビが普及しきってしまったので、それ以降は買い替え需要が売り上げのメインとなる。家電メーカーがテレビを買い替えてもらいたいと考えるのは、分からなくは無い。
そういう所からも地デジ移行は、半ば強制的にテレビを買い換えさせるための『きっかけ作り』な気がしてならない。

今後、地デジ移行でテレビ離れが加速するのかどうかが注目される。

【関連記事】
VHSビデオ、DVD、ブルーレイなどの規格争いや「次世代」について
テレビ離れの原因・理由(1)
それでも、テレビ離れしない理由
[ 2010/09/30 20:14 ] テレビに関する雑記 | TB(0) | CM(0)

Google急上昇ワードとテレビ

GoogleのサービスにGoogle急上昇ワードがある。
類似サービスとして、「Yahoo! 急上昇ワードランキング」「twitter 急上昇ワード」などもある。
これらとテレビの関連性について考えていきたいと思います。

これらにランクインしているワードを見ると、テレビの影響力が強いと分かるだろう。テレビの放送に関連したワードが放送直後に急上昇している。
「テレビ離れ」と言われているものの、テレビの影響力は依然として衰えていない。

しかし、別の考え方もできる。注目点が2つある。
まず1つ目は、テレビの情報だけでなくインターネットでも情報を得ようとしている点に注目したい。インターネットで検索するという行為は、情報収集においてかなり能動的と言える。(テレビを見るだけでは受動的になりがち)
インターネットが普及する以前ならば不可能だったことが可能になっている。テレビだけでは不足する情報を補うことができたり、情報を幅広く得られるのは良い事だろう。


2つ目。
過去の急上昇ワードが見れるサイトがあるので、過去のランキングを見ていて気づいたことがある。
「そういえば、そんなのあったなぁ」や「もう既に懐かしい」だとか、まったく覚えていない・知らないワードもかなりある。急上昇と言うだけあって、入れ替わりはあっという間。急上昇ワードのことを『瞬間風速』と例える方がいるが、まさにその通りだと思う。
時代の流れが急速と言えばいいのだろうか、それともテレビの流す情報が一過性と言えばいいのだろうか・・・。
結局、はやり廃りなんだろうが・・・。
その時だけ検索されたワードが大半で、持続的に多く検索されているワードは少ないようだ。
テレビの流す情報が一過性なのがこんな所からも分かる気がする。

【関連記事】
テレビが作る「ブーム」は信用できない !?
[ 2010/09/23 21:43 ] テレビに関する雑記 | TB(0) | CM(0)

情報番組で耳にする「話題沸騰!」について

朝や夕方のニュース系情報番組の1コーナー、ワイドショーの1コナー、情報バラエティー番組などで耳にするフレーズについて。例としては、
今、話題沸騰!
静かなブーム
巷で話題の!
絶品グルメを大紹介!
隠れた人気店!
大流行中の!
驚きの便利グッズを大紹介!
(たいていは、製品の紹介・宣伝)

こんな感じの煽り文句を情報系の番組で頻繁に耳にする。
グルメ情報や単なる製品の紹介から、○○ブームまで幅広い。そのほとんどが宣伝みたいなもの。
民放の情報番組ってフリーペーパーみたいですね


エンタメ情報などの芸能情報と、その局で放送されるドラマの一部を紹介したり、新作映画の紹介をしたり、グルメ情報・スイーツ情報、企業の新製品の紹介、
「巷で話題の!」とか「知る人ぞ知る!」などと紹介される、なんとも知れないブームや流行・・・
などなど。とにかく宣伝が多い。

そもそも、情報コーナーは時間稼ぎだし、コーナーの穴埋めだし、宣伝だし・・・

報道番組と情報宣伝番組が混合した番組が多くあるのも手伝って、毎日のように「ブーム」や「大人気」といった紹介がされている。


だが、依然として食べ物は影響力が強い。
健康に良いだとか、ダイエット効果があると紹介された野菜や果物などは品薄になることが多い。
ラーメン店の紹介なども人気があるようだ。


結局のところ、広告で成り立っている民放テレビである以上、「情報番組のフリーペーパー化」は避けれないだろう

とにかく、テレビの言うブーム・流行はうんざりです。
一過性のブームや、強引な『流行』など、もうその手の情報は信用できない気がする。メディア・リテラシーを持った視聴者が、テレビ離れしていくのも無理はないと思う。
(もっとも、民放テレビは消費意欲・購買意欲増加のためにあるものと言っても過言ではないが・・・)

『ブーム』という言葉は聞き飽きました
[ 2010/09/13 23:51 ] テレビに関する雑記 | TB(0) | CM(2)
プロフィール

Author:小森 光一
自称メディア共存推進派
こちらの記事を参照)

タグクラウド
アクセス解析


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。