テレビ離れとその先へ

最近よく言われている「テレビ離れ」についてのブログです。テレビ離れの先にあることについても考えていきます。

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テレビ離れのデータを見るときの注意点

恣意的な統計

「テレビ離れ」についての調査結果・データはよく見かけるが、「テレビ離れしていない」・「テレビ離れが進んでいる」など賛否両論あるようだ。

しかし、ここで注意しておきたいことがある。
調査方法が違えば、調査結果も異なるということを念頭に置くべきです。
「テレビ離れ」をテーマに調査しているので、インターネット調査をすると「テレビ離れが進んでいる」という意見が多くなることは容易に想像できる。インターネット以外の調査方法で得た調査結果とは、明らかに異なるだろう。
調査結果・データを見る時は、必ず調査方法を考慮していただきたい。

もう一つの注意点は、調査主についてだ。調査主の意向を反映したかのような調査結果が多い気がする。
自分たち(調査主、発表者)が不利になる調査結果は、発表せずにいることも考えられる。(特に、大手広告代理店など)
逆に、自分たちが世に広げたいと思う調査結果は、積極的に発表しているのではないだろうか。つまり、調査主や調査結果を公開・発表する側の思惑が入り乱れていることに、注意していただきたい。

まぁ端的に言えば、何が何でも「テレビ離れが進んでいる」としておきたい企業もあれば、まだまだテレビの影響力は絶大だとしておきたい企業もあるってことです。両者とも「恣意的な統計」を根拠にする傾向があるので、「どっちもどっちだなぁ」とため息が出ます・・・。
(これまでにも言ってきましたが、私はインターネットやケータイなどの新メディア、テレビや新聞など従来メディアのどちらも共存派で、中立的な立場からこのブログを書いています。)

以上のように、調査方法・調査主・発表者を踏まえた上で、「テレビ離れ」の調査結果・データを見ていただければと思います。(もっともこれは、「テレビ離れ」についての調査結果に限ったことではなく、どんな調査結果にも言える事ですが)
こういった所でも、メディア・リテラシーが必要とされるのでしょう。

【調査結果やデータなどの参考リンク】
若者は“テレビ離れ”していない--M1・F1総研の調査で明らかに
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20407542,00.htm

若年層も“テレビ離れ”?約半数が1年前より視聴時間「減った」
http://japan.internet.com/wmnews/20100218/6.html

若い人の間で“テレビ離れ”が進んでいるのかもしれない
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/19/news030.html


【関連記事】
テレビ離れの原因

[ 2010/11/24 22:25 ] データなど | TB(0) | CM(0)
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Author:小森 光一
自称メディア共存推進派
こちらの記事を参照)

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